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100万人のキャンドルナイト [その他]

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今年の冬至は12月22日です。
冬至の日の行事と言えば日本では柚子湯に入るとか、カボチャを食べるとかありますが、この数年広まっているのが、「100万人のキャンドルナイト」です。
これは年に2回、夏至と冬至の日の夜、2時間だけ電気を消してロウソクの灯りで過ごしてみませんか、と言う呼びかけで、趣旨としては地球温暖化のことや、まだ電気が引かれていない地域のことを考えてみる時間を作ってみよう、と言うことのようです。

欧米と違って、ロウソクの灯りをともすと言うことは現代の日本ではあまりありませんが、ちょっとロマンチックな気分に浸りながら、電灯がつくのが当たり前じゃないことをほんの少しの間でも思い起こしてみるのも良いかもしれません。

そういえば、私が子供の頃はまだ、台風が来たりするとよく停電になりましたが、近頃は滅多にそういうこともなくなって、非常用の懐中電灯やロウソクのお世話になることもあまりありませんね。それはもちろんとてもありがたいことですが、そのありがたさを普段は忘れているのも事実です。たまには電気を消してその有難みを感じてみてはいかがでしょうか。
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