陶芸の個展へ

７月２７日
コクーン歌舞伎を見終わった後、神谷町へ友人のご主人、森哲郎さんの陶芸の個展を拝見しにうかがった。

場所は麻布台のギャラリー花心
http://sky.geocities.jp/e_kashin/index.html

森さんは、千葉の一宮に工房を構えて創作の傍ら、陶芸教室も主宰なさっているそうで、毎年のように個展を開かれています。いつもご案内をいただくのですがなかなか都合がつかなくて、何年かぶりでお邪魔しました。

作品は日常に使えそうな器が中心ですが、今回はちょっと遊び心のあるオブジェ「快獣」シリーズもあって楽しかったです。
器の方も、青白磁、白化粧、灰釉などいくつかのシリーズがあり、それぞれに趣があります。
どれも素敵でしたが、迷ったあげくに青白磁の鉢を購入。

写真ではわかりにくいですが、綺麗な薄緑色が上品。
和食にも洋食にも使えそうで、他の食器とも相性良さそうなのが良いかなあ、と。

ほんとは日曜日にもう一人の友人と一緒に行く予定だったのが、その友人が体調不良で行けず、また森さんの奥さんにも今回は会えず、ちょっと残念でした。

森さんのＨＰはこちら
http://www.tougei-mori.com/

会場のギャラリー花心は、1Fがギャラリーで2Fはお香とお団子屋さん（！）。ちゃっかりお団子もいただきました。美味しかったです。

しかし、美術館と違ってギャラリーというのはやっぱり敷居が高い感じはしますね。銀座などたくさんあるけど、ご自由にお入り下さい、と書いてあってもなかなかふらっと入る勇気が出ませんわ。

コメント 2

すてきな陶器！色もいいし、形も、使い勝手がよさそう。
なにより、シンプルで、変に凝っていないところが好感もてます。
ギャラリーは、確かにちょっと敷居が高いですね。
美術館と違って、見るだけでは出にくい、というのも（^^;
でも、もっと積極的に入ってみたい場所です。
by palette (2009-07-29 21:13) 

paletteさん、こんばんは。
伊万里などの色柄があるものも良いですが、毎日使うとなるとこういうシンプルな方がやっぱり飽きが来なくて良いのかな、と思いますね。

ギャラリーは今回のように知り合いがいないとちょっと入りにくいですよね。
表から見て面白そうだな、と思うことも良くあるんですが。
もちろん主催されてる方は、一人でも多くに観てほしいと思っておられるとは思うんですけど。
by mami (2009-07-29 23:48)