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マリ・クレール休刊 [その他]

夕刊に載っていた小さな記事。
へえ、そうなんだ。
どの雑誌も近頃は部数が落ちて大変とは聞いていたけど、マリ・クレールもついに。
といっても、最近は全然買っていなかったから、どんな内容の雑誌になっていたかわかりません。
私がよく買っていたのは、もう20年くらい前の頃で。
他の女性誌と違って、読書特集や映画特集など中央公論(当時)らしい、ちょっと知的な内容が売りで、こちらもちょっと背伸びして読んでいたっけ。

近頃は全然雑誌を買わなくなってしまった。
アラフォーも過ぎた女性向け雑誌というのは、有閑マダム向けのやけにハイソなものか、節約健康志向の主婦向けか、どっちかというのがほとんどで、なかなか趣味に合うのがないのよね。
たまに書店でパラパラ立ち読みしたりするけど、買ってまで読む気もしない。
でもこうやって、だんだん流行から取り残されていくのかなあ、なんてちょっと心配だったりもするのだけれど。
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palette

おはようございます!
そういえば、私も女性向けの雑誌、ぜんぜん買わなくなって久しいです。私は「FIGARO」が好きだったんだけれど、編集方針だか、内容がすっかり変わってしまって以来、離れました。クロワッサンも同様です。淋しいですね。
by palette (2009-07-01 07:06) 

mami

paletteさん、こんばんは。
こちらが歳をとって雑誌を卒業するのは仕方ないですけど、雑誌の方の編集コンセプトをコロコロ変えるのはやめてほしいですよね。それだったら看板替えて出直せ、って思います。

マリ・クレールも昔は映画特集であの淀川長治さんと蓮見重彦さんの対談が載ったりする、面白い雑誌でしたが、いつの間にか普通の女性誌になっちゃったみたいです。
by mami (2009-07-01 22:54) 

TaekoLovesParis

mamiさん、こんばんは。
私もこの記事を読んで、不景気の影響はこういう所にも現れるのね、と
思いました。フランスのマリ・クレール誌と提携してはじまった雑誌で、
最初の頃は、フランスのインテリアや小物などもよく載っていたのを
思い出します。
雑誌は重いので、電車の中で読むわけにいかず、最近は美容院で
家庭画報とスクリーンを読んでいます。


by TaekoLovesParis (2009-07-03 00:39) 

mami

TaekoLovesParisさん、こんばんは。
そうでした、あの頃のマリ・クレールはパリの雰囲気が伝わる雑誌でしたね。パリジェンヌのお洒落な生活に憧れて眺めていましたっけ。
女性誌は確かに重すぎ!ですね。まあ、半分以上広告なんですけど(苦笑)。
by mami (2009-07-03 23:31) 

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