今年買ったCDから クラシック編 [音楽]
たいそうなタイトルですが、実は今年はあんまりクラシックのCDは買ってないんですよね。
アルゲリッチもクレーメルも、前はあんまり好きじゃなかった演奏家。ちょっとエキセントリックな感じがしてたのね。でも二人ともさすがに年をとったか(笑)、この数年は落ち着いてきたかな、なんて。バルトークのソナタが絶品。
声楽で聞くのはほんとに偏っていて、女声のメゾソプラノかアルトくらい。それもリートがほとんどでオペラは聴かない。歌詞をほとんど理解せずに響きだけで聞いているんだけど。このオッターはとても知的な歌の人。
奇才ブーレーズがこれまた20世紀の奇才バルトークを振るシリーズ最新盤。ソリストの豪華さ(バシュメット、エマール、クレーメルら)に魅かれて購入。現代最高の演奏といわれるのも納得。
ケラス率いるアルカント・カルテットのCD。演奏会のときに購入。演奏の感想はそちらを。
これも白井さんのリサイタルで。
チェロのブルネロのヴィヴァルディ協奏曲集も演奏会を聞いた後で購入。(アマゾンではないらしい)
クラシックの演奏会に行って、プログラムを買うことはまず無いんだけど、その代わりといっては何だがいい演奏会だったときはその人のCDを後で買うことはよくあります。
このほかにヴァイオリンのオイストラフのモーツァルトとショスタコーヴィッチのコンチェルト集、ラヴェル、ショパンなどの室内楽集も買った。どちらもアマゾンでは取り扱いがないみたい。オイストラフのヴァイオリンが好きで、見つけるとちょくちょく買ってしまう。初演したショスタコがさすがの迫力。
今年はクラシック買わなかったなあ、と思っていたら年末近くなってどーんと買ってしまったのがこれ。
55枚入りボックスセットで1万円を切るという激安。中にはすでに持っているものも含まれているけれど、気になっていたけど買わなかったのが何枚もあってラッキーというかなんというか。しかしいいんですかね、こんな価格で販売して。1枚3千円の国内版新譜なんて買う人いなくなっちゃうよねえ。
ブームに乗ってビートルズのリマスタBOXセットを買おうかどうしようか迷っていたけど、これを買っちゃってとてもビートルズを聞く暇なさそうだから良いか(笑)。
実は年末には佐野元春の限定盤6枚組BOXセットも買ってしまっていて、全部聞き終えるのはいつになるんだろう。当分CD買わなくて良いかも。
そんなこんなで、秋口から年末にかけて今年はCDまとめ買いだったかな?これからじっくり聴きます。
さて、ということで今年の記事はこれで終わりです(多分)。
ご訪問くださった皆様、どうもありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
どうぞ良いお年をお迎えください。
シューマン&バルトーク:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ(ライヴ・イン・ベルリン)
- アーティスト: アルゲリッチ(マルタ),シューマン,バルトーク,クライスラー,クレーメル(ギドン)
- 出版社/メーカー: EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)
- 発売日: 2009/05/13
- メディア: CD
アルゲリッチもクレーメルも、前はあんまり好きじゃなかった演奏家。ちょっとエキセントリックな感じがしてたのね。でも二人ともさすがに年をとったか(笑)、この数年は落ち着いてきたかな、なんて。バルトークのソナタが絶品。
声楽で聞くのはほんとに偏っていて、女声のメゾソプラノかアルトくらい。それもリートがほとんどでオペラは聴かない。歌詞をほとんど理解せずに響きだけで聞いているんだけど。このオッターはとても知的な歌の人。
- アーティスト: Bela Bartok,Pierre Boulez,Berlin Philharmonic Orchestra,London Symphony Orchestra,Neil Percy,Nigel Thomas,Pierre-Laurent Aimard,Tamara Stefanovich,Yuri Bashmet,Gidon Kremer
- 出版社/メーカー: Deutsche Grammophon
- 発売日: 2009/02/17
- メディア: CD
奇才ブーレーズがこれまた20世紀の奇才バルトークを振るシリーズ最新盤。ソリストの豪華さ(バシュメット、エマール、クレーメルら)に魅かれて購入。現代最高の演奏といわれるのも納得。
Brahms - String Quartet No 1; Piano Quintet
- アーティスト: Johannes Brahms
- 出版社/メーカー: Harmonia Mundi
- メディア: CD
ケラス率いるアルカント・カルテットのCD。演奏会のときに購入。演奏の感想はそちらを。
これも白井さんのリサイタルで。
チェロのブルネロのヴィヴァルディ協奏曲集も演奏会を聞いた後で購入。(アマゾンではないらしい)
クラシックの演奏会に行って、プログラムを買うことはまず無いんだけど、その代わりといっては何だがいい演奏会だったときはその人のCDを後で買うことはよくあります。
このほかにヴァイオリンのオイストラフのモーツァルトとショスタコーヴィッチのコンチェルト集、ラヴェル、ショパンなどの室内楽集も買った。どちらもアマゾンでは取り扱いがないみたい。オイストラフのヴァイオリンが好きで、見つけるとちょくちょく買ってしまう。初演したショスタコがさすがの迫力。
今年はクラシック買わなかったなあ、と思っていたら年末近くなってどーんと買ってしまったのがこれ。
111 Years of Deutsche Grammophon/Various (Coll)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Deutsche Grammophon
- 発売日: 2009/10/20
- メディア: CD
55枚入りボックスセットで1万円を切るという激安。中にはすでに持っているものも含まれているけれど、気になっていたけど買わなかったのが何枚もあってラッキーというかなんというか。しかしいいんですかね、こんな価格で販売して。1枚3千円の国内版新譜なんて買う人いなくなっちゃうよねえ。
ブームに乗ってビートルズのリマスタBOXセットを買おうかどうしようか迷っていたけど、これを買っちゃってとてもビートルズを聞く暇なさそうだから良いか(笑)。
実は年末には佐野元春の限定盤6枚組BOXセットも買ってしまっていて、全部聞き終えるのはいつになるんだろう。当分CD買わなくて良いかも。
そんなこんなで、秋口から年末にかけて今年はCDまとめ買いだったかな?これからじっくり聴きます。
さて、ということで今年の記事はこれで終わりです(多分)。
ご訪問くださった皆様、どうもありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
どうぞ良いお年をお迎えください。
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