夕刊に載っていた小さな記事。
へえ、そうなんだ。
どの雑誌も近頃は部数が落ちて大変とは聞いていたけど、マリ・クレールもついに。
といっても、最近は全然買っていなかったから、どんな内容の雑誌になっていたかわかりません。
私がよく買っていたのは、もう20年くらい前の頃で。
他の女性誌と違って、読書特集や映画特集など中央公論(当時)らしい、ちょっと知的な内容が売りで、こちらもちょっと背伸びして読んでいたっけ。

近頃は全然雑誌を買わなくなってしまった。
アラフォーも過ぎた女性向け雑誌というのは、有閑マダム向けのやけにハイソなものか、節約健康志向の主婦向けか、どっちかというのがほとんどで、なかなか趣味に合うのがないのよね。
たまに書店でパラパラ立ち読みしたりするけど、買ってまで読む気もしない。
でもこうやって、だんだん流行から取り残されていくのかなあ、なんてちょっと心配だったりもするのだけれど。