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あけましておめでとうございます [その他]

みなさま、お正月いかがお過ごしでしょうか。
私は例年通り大阪の実家でごろ寝正月です。
ちゃんと起き上がって動き出すのは、3日の文楽公演の初日からになりそうです。

昨年はこのブログ、数えてみたら146も記事をアップしていました。もちろん、毎日のように書いてらっしゃる方もおいでですから、大した数でもないかもしれませんが、自分ではちょっとびっくりでした。それだけ書くネタがあった、即ち遊んでたってことですよね。そりゃ読書量が減るはずですわ。あはは(^w^)

今年はもう少し財布の紐を締めて、身の丈に合った生活を心掛けたいと思ってはいますがどうなりますか。
その範囲内でまた記事を書いていきたいと思いますので、どうぞよろしくお付き合い下さいませ。


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2010年を振り返る(下) [その他]

(続き)

音楽は、今年はクラシックの演奏会にほとんど行ってないことに今更ながら気付いて愕然。でも生でムーティ聴けたから良いか。

ジャズでは9月の渡辺香津美のTOCHIkA再結集がなんといっても凄かった。まさに一期一会の熱いステージ。ライブの醍醐味を堪能しました。
他にもミシェル・カミロ、ジョン・ピザレリ、カサンドラ・ウィルソンなど好きなアーティストをたくさん聴けて満足な一年でした。

本は今年は恥ずかしいくらい読んでなくてここで書けることもないのですが、池澤夏樹「カデナ」辻原登「闇の奥」、宮本輝「骸骨ビルの庭」、新刊ではないが三浦しをん「風が強く吹いている」などが面白かったですね。

とまあ、こうして振り返ると、中心はやはり歌舞伎の一年で、歌舞伎座がなくなった影響か東京以外の公演も増えてこちらも初めて博多座まで行ったりして遠征も去年までに比べると増えたなあ。来年は少し慎みたいけどどうなりますか。

今年一年、拙い記事にお付き合いいただき本当にありがとうございました。
コメントもいただけるととても嬉しく励みになります。
来年もよろしくお願いいたします。
それでは、みなさま、どうぞ良いお年をお迎え下さい。

2010年を振り返る(上) [その他]

今年もいよいよあとわずかとなりました。
ということで年末恒例(いつから?)この一年の総括を、と思っていたのですが、ただいま帰省中で実はパソコンが使えません。なので携帯で入力していますが、あまり長文はやってられないので簡単にいきたいと思います。

まず歌舞伎は、歌舞伎座が閉場という大きな事件がありました。4月までの一連のさよなら公演は役者さんや関係者の、そしてファンの思い入れの詰まったどれも素晴らしい舞台でした。

播磨屋ファンとしては、今年は当たり役をたくさん拝見できて、充実感一杯です。松浦のお殿様、熊谷、吃又、俊寛、寺子屋の松王丸、七段目の由良之助と、一年でこれだけ大役を次々にされたのは珍しいのでは。そのどれもが当代一と言っても良い素晴らしい舞台でした。中でも先日拝見したばかりの寺子屋は、号泣してしまいました。
また、脇に回っても、菊五郎の弁天小僧の兄貴分南郷、仁左衛門の佐吉相手の相政など、いるだけで舞台が大きくなる、かつ主役をしっかり立てる上手さ!
今年はほんとに播磨屋ファンで良かったなあ、と充実した一年でした。

播磨屋以外の舞台では、團十郎と玉三郎の助六、仁左衛門の盛綱と「沼津」、三津五郎親子の連獅子、菊之助の玉手などが印象に残りました。

文楽ではやはり4月の妹脊山の通しが感動的。山の段は名人大顔合わせの緊迫感溢れる舞台でこの時も号泣。7月の夏祭浪花鑑も勘十郎が素晴らしかったなあ。

美術展ではオルセー、ボストンなどの大規模展、ルノワール、ゴッホ、ドガ、長谷川等伯といった人気画家展が次々開催されどれも見応えがありましたが、自分としては出光の「うるわしの器展」、千葉市美術館の「若冲アナザー・ワールド展」、庭園美術館の有元利夫展、サントリーの「鍋島展」などが楽しかったですね。

(携帯からでは長文は入力できないので以下続く)


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サンタの手拭い [その他]

クリスマスも近いので、サンタさんの柄の手拭いを部屋に飾りました。
今度も「かまわぬ」さんのものです。
和風のサンタさん、可愛いですよね。
うちには残念ながらサンタさんは来てくれそうにありませんが……。

サンタ手拭い.JPG
タグ:かまわぬ
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いただきました [その他]

上野の東京国立博物館で催されていた、「東大寺展」の感想をブログに書いて応募すると抽選でプレゼントがもらえる、というので応募してみました。でも会期初めに行ったので、すっかり忘れていたら、先日「当選しました」のお知らせが……。おお~。ありがとうございます。

いただいたのはこれ。ミニトートバッグです。
SN3N0023.jpg
あの八角燈籠に彫られていた獅子がモチーフになっています。可愛い。
ちょっと近所にお買い物に、という時に使えますね。

ちなみにコンテストではなく、抽選です。普段とてもくじ運の悪い私には珍しい。
今年もこつこつブログを書いてきたご褒美かな?
来年は、東大寺に、本物の大仏様に会いに行きたいです。
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60万アクセス [その他]

気がついたら、総アクセス数が60万を超しておりました。
50万達成が7月始めでしたので、4ヶ月ちょっとで10万、だんだんペースが速くなっています。
これもいつも覗いて下さる皆さんのおかげです。ありがとうございます。
ソネブロで登録して下さってるのは一応12人ですが、アクセス解析で見ると、RSSに登録して訪問下さるのは40人くらいでしょうか。mixiと違って足跡がつかないので、お礼に行けませんが、いつもありがとうございます。

この間の記事のアクセス数トップ3は
1・平成中村座・夜の部
2・シャガール展
3・ゴッホ展
となっています。
1位は、中村座の公演の熱気を反映したというところでしょうか。
2,3位は実は意外。オルセー展の方が上位に行くかと思いましたが。(ちなみにオルセー展は次点の4位)
シャガール展は記事にしてる人が少なかったから?ゴッホは今の時点でここまで来るから、今後もアクセス増えそうですね、まだやってるもん。
ついでながら、5位にアンコールワット旅行記その1が入ったのは、自分としてはちょっと嬉しかったりして。
音楽系は、人気ないなあ、やっぱり(苦笑)。

実はこのブログを始めて、今月でちょうど5年です。我ながら、よく続いてるなあ。
近頃はツィッターもちょこっと始めてみましたが、やっぱり感想を書くのはブログの方ですね。140字じゃ足りな~い。(いつも無駄に長くてごめんなさい)

ということで、これからもぼちぼちやっていきますので、どうぞおつきあい下さいませ。
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マキシムのナポレオン・パイ [その他]

今日(と言うか、正確には昨日)は誕生日だったので、バースデー・ケーキを買って帰りました。
こんな日くらいは、とちょっと奮発して、マキシムのプティ・ミルフィーユにしました。

マキシムのミルフィーユ.JPG

このケーキ、昔は「ナポレオン・パイ」という名前で売っていました。
この名前に初めて出会ったのは、その昔、漫画の「有閑倶楽部」の中でです。
学生時代、周りですごく流行ったんですよね、この漫画。
私も買いこそしませんでしたが、貸してもらって結構はまりました。
その中のどの話だったかで、「マキシムのナポレオン・パイ」というのが出てきて、それはおいしそうだったの。
でも今は知らないけど、当時大阪にはマキシムのお店はなく……。憧れだけが募っていったのでした。(おおげさですが)

で、暫くして姉が何かで東京に行くことになり、ねだってお土産にわざわざ買ってきてもらったのです。「高かったんだからね!」と言われながら、食べたケーキは、さすがセレブな味(!?)何とも言えない、豪華な感じのおいしさでありました。

まあ、それで気が済んで、それっきり忘れていたんですが、ひょんなことから今は東京暮らし。デパートに行けばいつでも買おうと思えば買えるマキシムのケーキです。でもちょっとやっぱり高めなのと、そんな青春時代の思い出(苦笑)もあって、ふだん買う気にはなりませんが、でもたま~にいただきたくなる特別なお菓子です。

今は、いろんなスィーツのお店があって、これより高いのも、凝った味のおいしいケーキもあると思いますが、私にはちょっと特別なケーキです。

おかげさまで無事にまた一つ年をとりました。これからの一年も、素敵なもの、素晴らしいものを追いかけていきたいと思います。よろしければおつきあい下さい。


有閑倶楽部 1 (りぼんマスコットコミックス)

有閑倶楽部 1 (りぼんマスコットコミックス)

  • 作者: 一条 ゆかり
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 1982/12/13
  • メディア: コミック



手拭い [その他]

マンション暮らしで、ベランダガーデニングをやる根気もないので、家の中に季節感がありません。
せめて、と思って先日買った手拭いを飾っています。

朝顔手ぬぐい1.JPG
本当は横にする柄ですが、スペースの関係上縦にして掛けています。
色が可愛くて気に入りました。

表参道の、太田記念美術館と同じ建物の中にある「かまわぬ」のもの。
ここでは季節感のある図柄のものをいっぱい売っていて、寄るとついついいろいろ買ってしまいそうになります。
以前は歌舞伎座の中で「かまわぬ」さんの手拭いを売っていましたが、演舞場では他のところのを扱っている模様で、ちょっと残念。
実用にはどうしてもタオルの方に手が伸びてしまいますが、手拭いも捨てがたいですね。


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団扇 [その他]

会社にさるところから粗品として送ってきた団扇。

SA3A0005.jpg
宛先が「ご担当者様」だったので、担当者たる私が有無を言わさずいただきました。
どうせ、こんなものを欲しがるのは私だけですし。

浮世絵の「道成寺」白拍子。
誰が描いたのか、誰を描いたのかもわかりませんが、色がとてもきれい。

でも「道成寺」って舞台は桜の季節ですよね...。ま、いいか(笑)。

扇風機も良いですが、団扇も風流で良いですね。
(外はともかく、家の中で扇子ってわけにもいきませんし)
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今年もボートマッチ [その他]

参院選まで1週間となりました。
雨後のたけのこのように新党ができる中、どこが何を言っているのやらさっぱりわかりません。

というわけで今回もやってみましたボートマッチ
去年の衆院選のときは、民主党と一致度が高かったけど、今年は...。
そうきたか...(結果はブログパーツをご覧ください)
ふうむ。

どうぞ皆さんもお試しください。面白いですよ。
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