歌六・歌昇：兄弟の屋号、「萬屋」から「播磨屋」に

うわさは小耳に挟んでいたのですが、本当だったんですね～！
新聞に載っていました。http://mainichi.jp/enta/geinou/news/20100706dde012200026000c.html


もともと親戚だし、知らなかったけど昔は二人とも「播磨屋」だったそうで、いわば昔に戻るわけで。
ちょっと寂しかった播磨屋がこれでにぎやかになると思うとうれしいです。
将来的には、お二人の息子さん世代の誰かが三代目を継いだりするのかな～、なんてことも思ってみたりします。

それにしても、もともと吉右衛門さんと組んでの舞台の多い二人ですから、これからはやたらと大向こうの「播磨屋っ！」が飛び交いそうですね。なんだか楽しみです。

萬屋はちょっと減ってしまいますが、まあ人数多いから大丈夫よね。
どちらも支え合って競い合って歌舞伎を盛り立てて行っていただきたいです。

タグ：吉右衛門 歌舞伎 歌六 歌昇 播磨屋

コメント 2

mamiさま、

最初にお話を聞いた時は「こんなことが出来るんだぁ」と吃驚しましたが、
元に戻るということですものね。
これで播磨屋の重厚な芸風が、次世代に引き継がれていく
可能性がぐーんと大きくなりましたね。
楽しみです☆
by ★とろりん★ (2010-07-07 19:40) 

とろりんさん、こんばんは。
私も最初はびっくりしました。襲名などで名前が変わって屋号も変わるというのはありますが、こういうのは初めて聞いたので。
でも全然縁のないところからではなく、元に戻るだけだから無理な話ではなかったんですね。

残念ながら跡取りのいらっしゃらない播磨屋の芸が継承されていくとうれしいですね。種ちゃんたちは期待が大きくてプレッシャーかもしれませんけど（笑）、がんばっていただきたいです。
by mami (2010-07-07 23:47)