SSブログ

塔のへつり・大内宿 バスツアー [その他]

11月4日

日帰りのバスツアーで紅葉狩りへ。
朝7時30分、東京駅前出発。眠い。
ツアーは添乗員さんを含めて一行25名。多すぎず少なすぎず、といったところ。やっぱり年配のご夫婦連れ、中高年の女性グループが多い。お母さんと一緒のお嬢さんがいらして、かろうじて最年少は免れた(笑)。お隣はやはりお一人参加の年配のご婦人で、気さくな方で、でもうるさくしゃべると言うこともなく、良い道連れになって下さってラッキーだった。

行き先は会津、渓谷の絶景が有名な塔のへつり。有名な、とは言ったものの、実はこのツアーにしたのはこの日しか行ける日がなくて、紅葉の見られそうなツアーを探したらこれが引っかかった、というのが理由で、「塔のへつり」という名前さえ知らなかったが、人気の観光地らしい。この日も、連休明けの平日なのに、大型バスも結構きていたし、なかなかの人だった。平日でこれなら連休中はどんなだったんだろう。

a.JPG

川には釣り橋が架かっていて、渡ると揺れる。ちょっと怖かった。
b.JPG

渡った先は、遊歩道というほどの道もなくて、すぐに行き止まり。もうちょっと先まで行けるのかと思っていたので肩透かし。とにかく橋も道も狭いので、人が多くなると溢れそうで怖い。

c.JPG

紅葉はいちばんの盛りはちょっと過ぎていたみたいだが、まだなんとか間に合った感じ。

e.JPG

会津鉄道の駅。駅と言ってももちろん(?)改札もない。こんな可愛い門が。

d.JPG
駅の周りはこんな木立。ここも綺麗だった。

f.JPG

ここからはバスじゃなくで会津鉄道で芦ノ牧へ向かう。3両編成の小さな列車。
車体の絵は野口英世医師かなあ。furanboって書いてあったけどどういう意味なんだろう。

g.JPG

私たちが乗った2両目はトロッコ列車と言うことだったが、ちゃんと窓ガラスははまっていた。


芦ノ牧からまたバスに乗って今度は大内宿へ。ここは江戸時代の茅葺き屋根の家並みが残っている。今では一軒一軒全部お土産屋さんかお蕎麦屋さんなどのお店になっていて、ちょっとしたショッピングモールみたいだった。

h.JPG

お店でトチの蜂蜜とソバの蜂蜜を売っていて、あまり見かけないので試食させてもらったら、トチの方はまあ普通の蜂蜜の味だったが、ソバの方はちょっとメープルシロップみたいな、カラメルみたいな一癖ある味で、美味しかったのでこちらを買って帰った。

i.JPG

集落の裏手の山の紅葉が綺麗だった。

しかし東京と違って会津はもう冬の気温で寒かった~。前日の天気予報で最高気温が9℃!だったので慌ててダウンジャケットを出して着ていったがそれでも寒かった。都内でその格好で電車に乗るのが恥ずかしかったけど。

添乗員さん曰く、この会津あたりまでが日帰りバスツアーの東京からの北限らしい。これ以上先になると泊まりになるとか。まあ、なにしろ予定では7時半出発20時半帰着の丸々一日がかりだもんねえ。
ただ、帰りも高速が空いていたので、予定時間よりだいぶ早く東京に帰ることができた。早起きは大変だったけど、バスツアーは楽ちんで楽しい。また行ってみたいな。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:旅行

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 1

トラックバックの受付は締め切りました